卒業生 63 – うん&ポッキー 2020年12月、飼い主さんが倒れ、にゃみこ達とおうちに残されました。高齢で腎不全のうんちゃんに、里親さんが見つかるだろうかと心配しましたが、「前に飼っていた子にそっくり!」と、優しいご夫婦が家族に迎えてくださり、「ずっと一緒だったのだから」と、仲良しのポッキーもすぐに引き取ってくださいました。ふたりはこれからも離れることなく、ずーっと一緒です。
卒業生 62 – にゃみこ 2020年12月、飼い主さんが倒れ、クマ56たちと一緒におうちに残されました。環境の変化にショックをうけ、体調が整うまでに時間がかかりましたが、にゃみこらしさを発揮できるようになってすぐに、ご理解ある里親さんとご縁が繋がりました。
卒業生 61 – クマ56 2020年12月、猫3匹と一緒におうちに残され、保護することになりました。 小型犬で体重は12kg。驚きのおデブさんでしたが、卒業ッ子おむすびの里親さんがすぐに引き取ってくださり、ダイエットに励んで、すでに2kgも痩せました♪ ひとりっ子気質のクマ56ですが、優しいおむすびと一緒に、大事にされています。
卒業生 60 – こうた 2020年5月、飼い主が突然戻らなくなった部屋に置き去りになり、17歳のこうたと18歳のまこは6日間ふたりきりで乗り越えました。緊急で保護をして預かりさんの元へ。腎不全だったまこは3ヶ月後に旅立ち、ひとりぽっちになったこうたを、預かりさんが家族に迎えてくださいました。大事に大事に、愛されて暮らしています。
卒業生 59 – しらたま 2020年5月、お外にいるところを保護されました。 人のあとを付いて歩くほど人が好きで、甘えっ子のしらたまにピッタリのおうちが見つかり、一人娘のお姫様として毎日ねこじゃらしを退治することに勤しんでいます。笑
卒業生 58 – 緑子 2019年11月、キャリーケースに入れらた状態で捨てられていました。ショックとストレスで体調を崩し、とても心配しましたが、元気になって、卒業ッ子の「さといも」の里親さんのお宅に迎えられ、毎日元気いっぱいに生きています。
卒業生 57 – でんすけ 2018年9月に釧路保健所から引き取りました。エイズキャリアで口腔内の状態も悪く、真菌症で治療が必要でした。お風呂をがんばってくれて、きれいになって、預かりさんだったお宅にそのまま譲渡となりました。
卒業生 56 – ハラくん 2018年11月、江別保健所から引き取り。ハラ君は半年の間、保健所で過ごしました。高齢で口内環境が悪くヨダレを垂らしていたため、なかなか出会いがなかったのです。人馴れもイマイチ。 腎臓の悪さや、年齢を考慮して、終生預かりさんのお宅で家族の一員として過ごしてもらっていましたが、預かりさんが「かけがえのない子なので」と正式な引き取りを申し出てくださいました。人にもずいぶん慣れ、のんびりマイペースに暮らしています。
卒業生 55 – ジーク 2017年10月、札幌動物管理センターから引き取り。推定2歳のエイズキャリアの男の子です。 野良だったジークは、お腹がズル剥けた状態で保護されました。センターで手術を受けたものの傷が開き、LuckyStarで引き取り後も手術しましたが縫合した所がすべて開き、傷が塞がりませんでした。 保護してからの1年半、ほとんど入院生活だったジーク。免疫抑制剤を使い始めてようやく傷が塞がり、お世話してくれていた動物看護師さんが里親さんになってくれました。
卒業生 54 – メロ 2018年2月、飼育困難になった親戚から手放してもらいました。12歳の男の子です。 脳腫瘍の疑いがあり、悪性肥満細胞腫の手術。再発の可能性もあることから終生預かりさんのお宅で過ごしていましたが、脳腫瘍の可能性も低くなり、癌の再発もないまま1年が経ち、預かりさんが家族に迎えてくださいました。毎日毎日抱っこ三昧。とても大切にされ、暮らしています。
卒業生 53 – スノー 2018年11月、千歳保健所から引き取り。交通事故に遭い、下半身麻痺の状態で収容されていました。推定12歳のエイズキャリアの男の子です。 圧迫排尿が必要で、これから先ずっと膀胱炎との付き合いになるスノーに、かかりつけの病院の動物看護師さんが里親に手をあげてくれました。毎日ストーカーのようについて歩き、甘えっぱなしで暮しています。
卒業生 52 – しず 2019年1月、室蘭保健所から引き取りました。推定13歳の女の子です。寒い冬に迷子で収容されましたがお迎えはありませんでした。 保健所にいた時から引き取りを検討してくださっていた方がしずちゃんを家族に迎えてくださいました。今ではすっかりパパッ子。笑顔いっぱいのお宅で暮らしています。
卒業生 51 – 陽毬 2018年7月、岩見沢保健所から引き取り。交通事故に遭い骨盤を骨折し、シラミだらけの身体でした。 推定1歳、エイズキャリアの陽毬。口内環境が悪くヨダレを垂らし、しんどそうにしていましたが、全臼歯抜歯後は調子が良くなり、卒業生マー坊のお宅で、マー坊の相棒として迎えられ、とっても仲良く暮らしています。
卒業生 50 – ピー 2018年12月、室蘭保健所から引き取りました。 推定4歳のエイズキャリアの女の子です。疥癬、シラミが寄生して、衰弱しているところを保護され、猫風邪と下痢と皮膚の痒みでツライ日々を過ごしました。 エイズキャリアで貧血もあり、発症の可能性もある段階でしたがピーちゃんの背負ってきたものをマルッと一緒に背負ってくださる里親さんに出会い、大事に大事にされています。体重も増え、貧血も改善して、元気いっぱいです。
卒業生 49 – おむすび 2018年8月、迷子で千歳保健所に収容されていました。 天国チームのたろうの四十九日、たろうの預かりだったマリコさんと保健所を訪れ、彼女のパートナーとなりました。 引き取ってからのおむすびは、まるで最初からそうしていたように暮らしています。運命ってあるんだなぁと思いました。 現在、LuckyStarの訪問セラピー部員としても大活躍中です。
卒業生 48 – はじめ 2018年8月、民家の軒下で一生懸命泣き叫んでいました。まだ生後1か月。お母さんはどこに行ってしまったのでしょう・・。 人間が怖くて必死に怒っていたはじめちゃん。かかりつけの病院の看護師さんに引き取られ、今ではすっかり甘えん坊。 先住猫ちゃんたちにも可愛がってもらい、ヤンチャし放題、元気に暮らしています。
卒業生 47 – モア 2018年2月、飼育困難になった親戚に手放してもらいました。 8歳。歯はボロボロで、背中に痛みがあり、精密検査をしましたが原因はわからず、精神的なものではないかとのことでした。 心の傷も痛みもすべて受け入れてくださる里親さんが見つかり、すっかり心を開くようになり、賑やか家族の一員として元気に暮らしています。
卒業生 46 – チル 2018年2月、飼育困難になった親戚に手放してもらいました。 15歳と高齢で、目の治療も必要な状態でしたが、LuckyStarメンバーのKaoriさんが引き受けてくださいました。 いつでもどこでもパパを探してパパを待つ、完璧なパパッ子になりました。老いが進み、昼夜逆転の生活になりつつありますが、寄り添ってくれるパパとママに甘えながら余生を送っています。
卒業生 45 – おじい 1DKに110匹もの猫が詰め込まれていた現場で、最年長の男の子でした。過酷な環境だったのに、誰よりも肉付きが良く、強く生きてきたのが伝わりました。 安定した暮らしになったらめきめき太り出し、8キロを超えたおじいは、4人家族の「はじめての猫」として迎えられ、ダイエットをしながら家族を癒すお仕事をしています。
卒業生 44 – ヨシ&チャコ 2017年10月、迷子で保護したヨシには、犬の家族がいました。飼い主が亡くなり、みんなバラバラに・・・。 ヨシの娘チャコは千歳保健所に収容されていて、心を病んでいたヨシの支えになればと引き取りました。 仲良し親子を一緒に引き取ってくださる女神様が現れ、ふたりはずっと一緒にいられることに。 2018年12月、ヨシは乳癌の転移のため虹の橋へ。 チャコには人間のお母さんと犬の仲間たちが付いています。もうひとりぼっちになることはありません。
卒業生 43 – 与一 2017年6月、歩けないほど衰弱して岩内保健所に収容されました。 その後メキメキ回復。とにかく人が大好きで、ひとりになると寂しくてキュンキュン鳴きます。 卒業生シュナ蔵のお母さんが与一を引き取ってくださり、いつでも好きな時にお外に行ける環境で、庭を走り回って暮らしています。
卒業生 42 – マー坊 2017年3月、清掃工場に必死に助けを求めて中に入れてもらい、ご縁があってLuckyStarへ。飢えて石を食べて生きていました。 推定5歳でエイズキャリアの男の子です。とにかく人が好きで飛びついて甘え、にゃぁにゃぁとおしゃべりが上手なマー坊。 優しいお父さんとお母さんができて、広いお家で元気に暮らしています。
卒業生 41 – てる 2017年7月、名寄保健所より保護外で壁にぶつかってる所を保護された、てる。腎不全のため高血圧になり、網膜剥離を起こし視力を失っていました。 食欲が出るまで時間がかかり、強制給餌と点滴の日々でした。預かりをお願いした友人宅で家族に迎えてもらい、のんびりと穏やかな毎日を送っています。
卒業生 40 – のっこ 2017年2月、札幌動物管理センターから引き取り。交通事故に遭い、下半身麻痺になり褥瘡がひどくなっていたので保護しました。推定10歳。人馴れもしておらず、人間の介助を受けるのが怖くて仕方なかったのっこ。 人にもだいぶ慣れてきたころ、卒業生ちょり太の里親さんが家族に迎えてくださいました。専用のお部屋をもらってのびのび暮らしています。
卒業生 39 – ビリ太 1DKに110匹もの猫が詰め込まれていた多頭飼育崩壊現場の子です。 まだ若いビリ太は臆病で他の猫からいじめられる子でした。 少しずつ心を開き始めた頃、ビリ太を家族に迎えて下さる方が見つかり、一緒に暮らしはじめてすぐに甘えん坊に変身しました。とても可愛がられて暮らしています。
卒業生 38 – ちょり太 1DKに110匹もの猫が詰め込まれていた多頭飼育崩壊現場の子です。 丸顔がとてもかわいい推定1歳のちょり太。 預かりボランティアを引き受けてくださっていた方が、そのまま家族に迎えてくださいました。 過酷な暮らしをしていたちょり太は、猫らしく自由に暮らし、愛されて生きています。
卒業生 37 – すず 1DKに110匹もの猫が詰め込まれていた多頭飼育崩壊現場の子です。 まだ生後半年ほどで、とてもきれいな女の子でした。沢山の命が犠牲になってきたであろう現場で、良く生きていてくれました。 すぐに里親さんが見つかり、先住猫ちゃん達と楽しく暮らしています。「どんな仕草も面白い子」だそうです(笑)
卒業生 36 – ひまわり 2017年6月、岩見沢保健所より保護左後ろ足が千切れていたため、骨盤から断脚手術をしました。3本足になっても元気いっぱい。ハンディなんて無いも同然。01番のゆばの里親さんが家族に迎えてくださいました。今ではゆばちゃんが登ったことのないところまで登れるくらいのおてんばさん♪
卒業生 35 – さといも 2017年1月、管理センターで衰弱していたため保護。保護当時1.9kgしかなく、すぐに入院。子宮の病気がわかり回復してすぐに手術をしました。推定年齢が13歳以上で、腎不全があり、里親さんが見つかるか心配していましたがさとちゃんに一目惚れしたご家族に迎えていただき、自由気ままな生活を楽しんでいます。
卒業生 34 – アポロ 南幌の多頭崩壊より保護。ものすごく穏やかで甘えん坊。犬とも猫とも上手に付き合える賢い子アポロ。腎臓に石灰化した部分があり、血尿が出ていたため、他の子より出遅れてましたが、ご理解ある素敵なパパとママができました。ひとりっ子満喫しています。
卒業生 33 – チェルシー 南幌の多頭崩壊より保護。とても怖がりさんで、どうやって甘えたらいいのかわかっていない様子でしたがだんだん甘えることを覚えて、チェルシーに一目ぼれした里親さんのもとで猫じゃらしでたくさん遊んでもらい、ベタベタに甘えて暮らしています。
卒業生 31 – ビスコ 南幌の多頭崩壊より保護。控えめでしたが、今ではすっかり抱っこが好きになりました。お外を見るのが大好きなビスコは、お父さんに温かいストーブの上にお外が見れる台を作ってもらい、毎日楽しく暮らしています。
卒業生 30 – オレオ 南幌の多頭崩壊より保護。怖がりさんで口内炎もあるオレオですが、保護した5匹の中で一番に幸せを掴みました。先住わんちゃんとも仲良くなり、お父さんとお母さんに溺愛されて暮らしています。
卒業生 29 – アネ&オト 一般家庭より保護。身寄りのない未成年の男の子が飼育していた子達。愛情に飢え、分離不安症でした。しっかり者のアネちゃんと、甘ったれのオト君。ふたりはずっと一緒に色んなことを乗り越えてきたのでした。なんとか一緒に引き取ってくださる方を探そうとしていたところダックスをよく理解し、愛情をたっぷりかけてくださる里親さんが見つかりました。ふたりはずっと一緒です。
卒業生 28 – はちみつ 登別で拾われた野良猫の子です。シラミだらけで、猫カゼで目が潰瘍になり、左目は摘出しました。自力で食べようとせず、2週間ほど強制給餌で過ごしました。そんな姿が今では信じられないほど元気いっぱい。どんなイタズラをしても笑って許してくれる優しいお父さんとお母さん、犬猫のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる大家族の末っ子として幸せいっぱいの日々を送っています。
卒業生 27 – さち子 恵庭に捨てられていた猫。目の不自由なさち子は外を怖がります。捨てられてから大きな声でずっと鳴いていたそうです。不思議な子で、具合の悪い子に寄り添い、みんなを癒してくれました。お布団でオシッコするため、なかなかご縁がないまま2年以上が過ぎましたがアスランのお母さんが、家族に迎えてくださいました。とても幸せに暮らしています。
卒業生 26 – つくし 岩見沢保健所より保護。ひっどい毛玉に包まれたガリガリの体を見た時は衝撃でした。明らかに外で飼育されていた子です。時にライバルのクロ美とケンカしながら、室内犬としてたくさんのことを学び、腎臓も悪く、ケアも必要なつくしは。ご理解ある里親さんとめぐり逢い、一人娘として大事に大事にされています。
卒業生 25 – アスラン 飼育崩壊現場より保護。バン達の家で暮していた中で一番状態が悪くガリガリに痩せ、皮膚病もかなり酷かった子です。甘えんぼで、ボールが大好きで、ユニークなアスラン。ケアに時間がかかりましたが、ぴったりのお母さんが見つかり大事に大事にされています。
卒業生 24 – トーマ 苫小牧保健所より保護。肛門に大きな腫瘍があり、手術で肛門の筋肉のうち5分の3を切除。顎の骨折れて砕けていたため、切除手術を受け下顎はなくなりました。大変な手術を受けても、トーマはいつも笑っているホンワカした子です。肝蔵の数値も高く、ケアが必要なトーマを大きな器で受け止めてくれるステキな里親さんが見つかり、幸せに暮らしています。
卒業生 23 – うみ&なみ 公園に捨てられていた子達。公園で女の子の膝に乗り離れなかった2匹。明らかに遺棄です。2匹はとても仲良しで、生まれてからずっと一緒だったと思われました。兄妹一緒に引き取ってくださる方を条件に探していたところ、とっても優しい里親さんが見つかり、今も仲良く暮らしています。
卒業生 22 – あずき 飼育崩壊現場より保護バン達と同じ家でダイニングでリードに繋がれて暮らしていました。毛玉だらけの姿で、一生懸命アピールしていた姿をとてもよく覚えています。甘えん坊で本当に可愛らしい子でした。譲渡会で優しいご夫婦と出会い、一人息子として愛されています。
卒業生 21 – コムギ 飼育崩壊現場より保護毛玉だらけの状態で、糞尿まみれの部屋で暮らしていました。人が大好きで、遊ぶのも大好き。譲渡会で素敵なご家族とご縁が繋がり、見違えるほど可愛くなってとっても大切にされています。
卒業生 20 – バン 飼育崩壊現場より保護糞尿まみれの中、室内でリードに繋がれ肉球もただれて本当にひどい状態でした。体重が50kgもあるバンを、大型犬飼育のベテランのご家族が預かりを申し出てくださり、そのまま家族に迎えてくださいました。愛情と広いお庭で健康を取り戻し、元気に暮らしています。
卒業生 19 – サム 旭川動物愛護センターあにまあるより保護元ブリーダーのポッケやハナコの一家のサム。7カ月間あにまあるで過ごし、ポッケの里親さんの熱烈オファーを受け引き取ってきました。その日のうちに里子へ行き、初めて家庭犬として甘えることを覚え外を走り回り、イキイキと暮らしています。
卒業生 18 – ペロたん 旭川動物愛護センターあにまあるより保護サムを引き取りに行った際、皮膚病がひどかったので引き取りました。ケアに時間がかかりましたが、皮膚はかなり改善し、他の子とケンカするため、ひとりっ子として大事にしてくださる里親さんの元で可愛く「俺様」やってます。
卒業生 17 – スミ子 2014年10月、札幌動物管理センターより保護魔女のような爪にひどい歯槽膿漏で顎の骨が溶けていました。おしとやかに見えて実は探検家。人見知りもしない、とてもかわいい子でした。2016年2月に、大好きなお父さんとお母さんの元で、虹の橋へ旅立っていきました。
卒業生 16 – 師匠兄妹 2014年7月、江別保健所より保護トシオ、カンペイ、いくよ、くるよの4匹兄妹。トシオが痙攣を起こしたり下痢が止まらなかったり、大騒ぎしながらも無事に大きくなりました。トシオといくよは一緒に、カンペイ、くるよはそれぞれ沢山愛されて暮らしています。
卒業生 15 – ミックスナッツ兄妹 2014年5月、江別保健所より保護。キレイな毛色の4匹兄妹。すくすく育ち、みんな家族が見つかりました。カシューちゃんは貧血になり、心配した獣医さんが引き取ってくださいました。手厚い治療を受け、数か月後に虹の橋へ渡りました。
卒業生 14 – ハトポ 2014年8月、石狩振興局より保護。迷子で保護され、放鳥を試みたものの全く飛ばず、人間が大好き。明らかに人に育てられた子でした。動物大好きなパパ&ママの元で、大事にされています。
卒業生 13 – どんぐり 2016年6月、ブリーダー崩壊現場より保護。ちっちゃな体で、後ろ足が不自由などんぐりはベテラン動物看護師のお母さんに見初められ、賑やかな家族の一員になりました。しおらしい姿はどこへやら。ポメラニアンらしく元気に走り回っています。
卒業生 12 – マイ 2014年4月、苫小牧保健所より保護。ひどい毛玉で耳ダニも寄生して、何度も出産したような姿。明らかにブリーダー放棄でした。健康をしっかり考えてくれるお母さんにダイエットしてもらい、富良野で生き生きと暮らしています。
卒業生 11 – ポッケ 2014年4月、旭川動物愛護センターあにまあるより保護。元ブリーダーの放棄でした。かなりの高齢で重度の心臓病。しっぽの先は壊死して、首にも大きな腫瘍がありました。ご理解ある優しいパパとママに見守られ、2カ月で虹の橋へ旅立ちました。
卒業生 10 – ちゃま 2013年11月、知人より保護。数件たらい回しにされ、犬らしい生活を経験しておらず、人が怖くて外が怖くて超ビビりんぼ。栄養状態も悪く、爪も変色していました。少しずつお散歩にも慣れ、人にも慣れ、気が付けばお山の大将に。内弁慶なちゃまを理解し、愛してくれるお母さんとお兄さんと、元気いっぱい暮らしています。
卒業生 09 – どらえもん兄妹(どらっち、のびっち、すねっち、しずか) 2013年10月、江別保健所より保護。ヤンチャコンビのすねっちとのびっちは一緒に引き取られ、どらっちはひとり息子のお坊ちゃま、しずかは一人娘のお姫様。みんな幸せに暮らしています。
卒業生 08 – 梅兄妹(ミチ、シルベ) 2013年5月、江別保健所より保護。生後2~3日でやってきた2匹。小さくて弱かったミチもすっかり立派になって里親さんが「兄妹一緒に」とふたりを引き取ってくださいました。今もふたりはとっても仲良しです。
卒業生 06 – もんのすけ 2013年2月、札幌動物管理センターより保護。ガリガリの状態で迷子収容され飼い主が見つかったものの「返還にお金がかるならいらない」と放棄されました。温厚でどんな子とも上手に接するもんのすけ。お父さんとお母さんに「本当にイイコ」と大絶賛されながら幸せに暮らしています。
卒業生 05 – シュナ蔵 2012年12月、札幌動物管理センターより保護。後ろ足が不自由で、上手に歩けないのに迷子で収容されていました。哲学者のようなとっても賢いシュナ蔵さん。優しいお母さんに大切にされ、長期間の介護の末、2016年11月に虹の橋へ旅立ちました。
卒業生 04 – みょーいち 2012年12月、札幌管理センターより保護。妙に頭が大きいから、みょーいち君。経済的な理由で放棄されました。保護当時で12歳のおじいちゃんでしたが、子供みたいにお茶目で可愛らしい子でした。分離不安症がひどく、吠えてしまうみょーいち君を理解し、愛してくれるお父さんとお母さんに出会い、大事にされています。
卒業生 03 – カボティ 2012年10月、名寄保健所より保護しました。元野良猫だったはずなのに、犬も人も大好きですんなり我が家に馴染んだカボティ。エイズキャリアですが、ご理解のある、明るいご家族に引き取られ、幸せに暮らしています。
卒業生 02 – キテレツ兄弟(コロスケ・とんがり) 2012年9月、江別保健所より保護。たくさんの兄妹たちと一緒に収容されていました。下痢をして痩せていたため、2匹を保護しました。ふたりは同じおうちにもらわれて、やんちゃの限りをつくしています。
卒業生 01 – ジブリ兄妹(せん、ハク、かまじ、ゆば) 2012年8月 札幌管理センターより保護。コクシジウムがなかなか駆虫できなかったり、結膜炎が治らなかったりと心配しましたが元気に育ちました。せんとハクは同じおうちにもらわれて、今も仲良く暮らしています。かまじとゆばは、それぞれひとりっ子としてとても大事にされています。